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EU離脱の影響じわり ポンド安進む [経済全般]

激暑。

暑いという漢字も「熱」を使った方が良いんじゃないか?

というぐらい暑いです。



それはさておき、

ポンドが31年ぶりに安値を付けました。

一時1ポンド=1・30ドル台半ば。




英のEU離脱の影響がじわりと出てきています。

その影響は波紋のように広がり

イタリアでは銀行への公的資金注入が検討されるなど、

世界経済のトレンドは嫌な方向に向かっているように感じます。


ポンド下落の要因はイギリスが為替介入をしなかったことと

不動産市況の悪化懸念とされています。

確かに金融街のシティーでは

金融機関のヨーロッパ大陸への移転などの懸念が出ており、

戦々恐々としているようです。

英政府としては出て行かれては大打撃になるわけで、

税制面で優遇措置を行なうなどして

引き止めようと躍起になっています。


私は英国人は賢明な人たちだと思っていますが、

「離脱したらこのようなことが起こりうる」という

シミュレーションはしなかったんでしょうかね?



一方、捨てる神あれば拾う神ありというわけで、

フランスやドイツ、中東の産油国の不動産業者が

物件の購入の触手を動かしているそうです。


ロンドンの物件

多国籍な大家さんたちになるんでしょうね…。

なんて思った酷暑の午前中なのでした。






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