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若者の集まるところに婚礼施設あり  [街の話題]

今日の福岡は午後から日が射すみたいですね。

ちょっと涼しいけど

午前中までみたいですね。

さて今日は珍しくブライダルの話。

ブライダルとウエディング、

どう違うのかと最後の段階で調べることになってしまいましたが、

あんまり変わらないみたいですね。

では、いつもの通り自作のものをペーストしますね。

image1.JPG

福岡都市圏でブライダル業界の競争が熱を帯びている。

多くの都市が人口減少に悩む中、

福岡都市圏には進学や就職で九州各地から若者の流入が続き、

将来的な需要増が見込まれるからである。

ブライダル施設の建設が相次ぎ、

全国有数の激戦地といわれるようになった福岡市だが、

競争激化の影響も出始めている。




同市の10〜15年までの人口増加数は約7万5000人、

人口増加率は5・1%、15〜29歳の人口比率である若者率は19・5%で政令市の中でいずれも1位。

大学や専門学校が多い上に就労の場が集積した同市は、地方の若者の受け皿になっている。

また、卒業しても同市での就職を希望する若者が多く、

それは若者率の高さにつながっている。

若者の多さはブライダル需要に直結するため、

業界にとって非常に魅力的な都市になっているのである。

IMG_0272.JPG

それを裏付ける数字が人口とブライダル施設数の比較に表れている。

例えば、神奈川県の人口(914万人)は福岡県(505万人)の1・8倍だが、

式場の数は福岡県(129施設)の方が神奈川県(119施設)より多い。

福岡での競争の激しさがよくわかる。



式場の半数以上は同市とその周辺にあり、

特にここ数年で複数の施設がオープンした国体通り沿いは、

近隣のホテルとも相まってブライダル激戦地の様相を呈している。

また、4月にはJR博多駅に隣接する「KITTE博多」の最上階にも結婚式場がオープンするなど、

ブライダル施設進出の勢いは加速している。






同市近郊でも利便性の高い地域では、

ブライダル需要を取り込もうとする動きが出てきている。

冠婚葬祭のメモリード(長崎県長与町)は、

結婚式場「ロイヤルチェスター福岡」(大野城市)の隣接地に、

2つのバンケットと1つのレストランを備えた40室のシティホテルを

18年10月をめどに建設することにしている。

予定地は福岡空港やJR南福岡駅、

西鉄春日原駅から車で15分圏内に位置し、

さらに福岡都市高速の出入り口にもほど近いため、

遠方からの宿泊を伴った列席者の需要も見込んでいるという。




一方、競争激化の影響も出始めている。

14年には「ホテルマリノアリゾート福岡」(福岡市)の運営会社が

経営破たん(現在は別の運営会社が引き継ぎ営業中)。

当初予定の挙式数を獲得できずに収益が低迷したのが主な要因だ。

また、新規出店したブライダル施設の中には苦戦しているものもあるという。


福岡都市圏の若者人口が増える限り、

ブライダル業界の参入も続くだろう。

生き残りをかけた競争が激しさを増すのは必至の情勢だ。


ちょっと出来過ぎかもしれませんね。

国体道路沿いは150㍍ぐらいの間に4つか5つありますもんね


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