食品の安全性に関して思う

今日の福岡は昨日までの梅雨空とは一転
抜けるような青空です

さて、きょうは食品に関して思うことを記します。

先日、相続対策を思案中のパン屋さんの話を耳にしました。
まあ、相続税が軽くなるように不動産を取得しようとかいう話ですね。

そのパン屋さん
製品にイースト菌の代わりにイーストフード(臭素酸カリウム)を使っています。
イースト菌のように時間をかけずに
短時間でパン生地が膨らむというやつですね。

実はイーストフードは海外ではほとんど認可されていません。
安全性に疑義があるからです。
発がん性を指摘する声もあります。
日本では禁止されていないから使っていいのか？
法的には良いのでしょうが倫理的にはアウトだと思います。
小さな子どもも口にするパンなので
より安全性の確保が重視されるべきです。

相続対策をするための金があるなら
「イーストフードなんか使わずイースト菌を使えよ」と思わずにいられません。

消費者が買うか買わないかよく見て判断しなければなりませんね。