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熊本の都市ガスの復旧が前倒しになります。 [地震]

新幹線や九州自動車道など
インフラ復旧のニュースがようやく聞こえてくるようになりました。
熊本の皆さんの生活が少しでも一日でも早く、
改善することを願ってやみません。

都市ガスの復旧もその一つです。
時間がないため自作の文章を貼付けますね。

西部ガス(福岡市)は4月27日、
熊本地震の影響で熊本県内の一部で停止している都市ガス供給の復旧作業について、
同月30日にも完了する見通しを明らかにした。
同月16日未明の地震後、同社はガス漏れなどによる二次被害を防止するため、
熊本市や益城町など2市5町の約10万世帯への供給を停止していた。
このうち、27日正午時点で約6万8000世帯を復旧、復旧率は67・9%になっている。
ただ、避難している不在宅も多いため、実際に開栓できたのは5万戸程度にとどまっている。

当初、復旧完了は5月8日を見込んでいたが、
悪天候やガス管への水の侵入などの影響がなく順調に作業が進めば、
今月30日までに対象世帯でガス供給の再開が可能になった。
想定よりガス管の破損が少なかったのが大きな要因。
同社は古いガス管を順次、ポリエチレン管へ交換するなど耐久性・耐震性向上に努めており、
その効果が出た可能性がある。

復旧作業は同社グループの2000人をはじめ、
東京ガス(東京)や大阪ガス(大阪市)からも2600人の応援が駆けつけ、
最大計約4600人体制で対応。復旧作業の前倒しが実現できることになったという。

また、西部ガスは27日、2016年3月期連結決算を発表。
売上高は前期比8・8%減の1903億円、最終利益は40・7%減の22億円で減収減益だった。
原料費調整制度に基づいて料金単価が下がり、ガスの売り上げが減少した。
現状では災害の被害が確定できていないため「ガス販売への影響は予測できない」としたものの
「4、5月のガス販売量はかなりの影響を受けるだろう」としている。

ただ、元栓を開くためには住民の立ち会いが必要です。
しかし、多くの方が避難所にいてなかなか立ち会えないのが実情です。
西部ガスにも人員に限りがあるため、
十分な対応ができているかどうかは何とも言いようがありません。

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