FFGと十八銀の統合問題 遅れはあっても結局は… [地域金融]
来年4月の経営統合を目指している
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と
十八銀行(長崎市)の最終契約が
当初予定していた8月中の期日から延期される見通しになりました。
独禁法に引っかかるかどうか
公取が審議しているのですがそれが長引いているためです。
FFGと十八銀行は来年4月に経営統合し、
再来年4月にFFG傘下の親和銀行(佐世保市)と合併する予定です。
確かに長崎県内の預貸金シェアは
政府系金融機関などを除けば7割に達してしまいます。
高い数字ですが十八銀行と親和銀行の合併は
人口減少が著しい県という地域事情が背景にあるため、
今後の試金石になるでしょう。
もし、公取がノーの判断を下せば
山陰や四国、東北地方など地域経済に比べて
金融機関が多い地域の銀行統合に影響が出るからです。
FFGの関係者と話したところ…
続きは無料メルマガにてご紹介しております。
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と
十八銀行(長崎市)の最終契約が
当初予定していた8月中の期日から延期される見通しになりました。
独禁法に引っかかるかどうか
公取が審議しているのですがそれが長引いているためです。
FFGと十八銀行は来年4月に経営統合し、
再来年4月にFFG傘下の親和銀行(佐世保市)と合併する予定です。
確かに長崎県内の預貸金シェアは
政府系金融機関などを除けば7割に達してしまいます。
高い数字ですが十八銀行と親和銀行の合併は
人口減少が著しい県という地域事情が背景にあるため、
今後の試金石になるでしょう。
もし、公取がノーの判断を下せば
山陰や四国、東北地方など地域経済に比べて
金融機関が多い地域の銀行統合に影響が出るからです。
FFGの関係者と話したところ…
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