熊本地震の九州企業への影響は300億円規模に [地震]
第一クォーターの決算が出揃い、
熊本地震の九州の企業への被害がまとまりました。
影響は300億円規模に上るとみられており、
各社とも今後、販促の強化などで減収分を補う計画です。
九州電力は
鉄塔の損壊や送電線の張り替えのほか、
電力他社からの応援受け入れの費用(人件費等)で
計100億円の影響が出ました。
西部ガスは
ガス導管のメンテナンスや応援人件費に36億円かかりました。
ガス導管は適宜取り替えを進めていたため
思いのほか被害は少なかったのですが、
それでも二次被害を防ぐためには細部のチェックが必要でした。
まあ、当然といえば当然なのですが、
応援人員の宿泊費は応援してもらう側が持ちます。
熊本地震では余震が相次いでいましたから
熊本県内の宿泊施設は安全確保のため軒並み休業していました。
そのため…
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