狙いはあの商社! (続)アメリカから空売りファンドがやってくる [経済全般]
7月8日に「アメリカから空売りファンドがやってくる」という話を書きました。
そうです。
グラウカス・リサーチ・グループ(カリフォルニア)のことです。
続報がありましたので続きを記したいと思います。
グラウカスは上場企業の不正を調査、発見し
株を空売りをすることで収益を確保するファンドです。
有価証券報告書や決算短信などを目を皿のようにして調べ上げることで
隠された不正を暴く方針だそうです。
調べて、見つけ、空売りして、公表→下落したところで買い戻して利益確定。。。
後ろめたいことがある企業にとってはおそろしい存在です。
そのグラウカスがターゲットを定めたようです。
その名は「伊藤忠商事」。
2016年3月期決算で三井物産や三菱商事が
資源価格の下落に足を取られて赤字に陥る中、
売上高で業界トップに躍り出ました。
非資源のウエイトが高かったため
大きな減損をしなかったのが大きいですね。
さて、グラウカスはリポートで・・・
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