鹿児島の新知事 沖縄の例に学ぶか? [選挙]
参院選と同じ日に行なわれた鹿児島知事選。
元テレ朝のコメンテーター、
三反園訓氏が現職を破って初当選を果たしました。
バリバリの保守地盤の鹿児島県民が
知名度が高いとはいえ
革新のカラーが染み出る朝日系の新人を選んだのですから
よほど現職は嫌われていたのでしょうね。
敗れた現職は薩摩のお殿様の分家の出。
ラ・サールから東大に行って、官僚に。
そして知事へ。
お山の大将として君臨してきたため、
県庁職員はもとより
県議会や自治体首長へのウケも非常に悪かったんですよね。
県内のある首長は「上から目線に腹が立つ」と
露骨に嫌がっていましたから。
県議の多くが三反園氏についた理由も推して知るべしですね。
その三反園氏、
7月28日に正式に知事に就任します。
就任前のマスコミ各社の取材に対しては
川内(せんだい)原発の一時停止と安全性の再検証を
8月下旬にも要請する方針を明らかにしました。
活断層のチェックや避難経路の見直しなども考えているようです。
国内で稼動している原発は川内の1、2号機だけです。
すぐに停止することはないとみられていますが
秋に定期検査がやってきます。
秋というのは夏と冬の電力需要増大期を外したためです。
原発の一時停止は選挙を支援してくれた反原発団体と政策合意した点でもありますが、
三反園氏は「あまり急進的な方策はとらないのではないか」といわれています。
その理由は・・・
☆続きは無料メルマガにてご紹介しています☆
福岡県 ブログランキングへ
コメント 0