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キャンピングカーで移住候補先を探す [長崎]

今日の福岡は朝から梅雨のような天気でしたが
ビジネスビルでちょっと仕事をして外に出てみると
。。。快晴!!
非常にいい天気になりました。

今日はパナマ文書のような話ではなく
人口減少に対応しようとする地方の取り組みについて。
長崎の人口減少は顕著ですので
移住してもらい幾ばくかその流れにさおさそうという試みです。
(自分で書いたものをペーストしますね)

 長崎県の取り組みで注目を集めているのが、全国初のキャンピングカーを利用した移住先探しである。
 「ラクラク移住先探し」と名付けられたこの事業は、昨年8月にスタート。県がキャンピングカーの貸し出しをレンタカー会社に委託し、移住希望者に気軽に思い思いの場所に足を運んでもらうものである。移住候補地に公共交通機関や宿泊施設がないケースもあるため、移動も宿泊もできるキャンピングカーの貸し出し制度を思いついたという。交通費や宿泊費の出費を抑えてもらう狙いもある。昨年度は14組が利用し、4組が移住を決定。東京から長崎市や東彼杵町、新上五島町に移り住んだ。 
 キャンピングカーは4人乗りの軽自動車で、テレビやシャワー、シンクなどを装備しており、快適な移住先探しができる。1日あたりの利用料は8000円だが、県の「移住先探しメニュー」を使うと、最安で3000円で利用できる。最長貸出期間は1週間。
 この移住先探しメニューとは、移住希望者のニーズを地域別、項目別にまとめたもので、市町担当者への移住相談(必須)をはじめ、先輩移住者や地域住民との交流会、空き家や医療機関、求人募集企業の見学、スーパーマーケットの品ぞろえや価格のチェックなど、移住先での生活に必要な情報を入手できる。また、農漁業・窯業体験などもある(一部有料、実費)。各地で移住先探しメニューを利用した後は、行程表に担当者のサインまたは印鑑をもらうシステムになっている。
 県内での行程についても手厚いサポートがあるので安心。事前に「ながさき移住サポートセンター」の担当者が、移住希望者のニーズをもとに地元の市役所や町役場の担当者と調整し、移住先探しメニューに基づいた行程表を作成。地域の魅力や状況を把握できるように配慮している。
 今年度は昨年の倍の30組の利用を目標にしており、福岡空港の利用を希望する関東、関西の人たちのために同空港発着のプランも準備中だ。

 まあ、移住希望者は田舎暮らしを好みますが、その田舎に行く術がない、泊まるところがないという問題を一気に解決しようとする方策ですね。アイデアの勝利でしょうか。ね。 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
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